こんにちは。
20代銀行マンのTOMと申します。
現在、25歳社会人4年目のサラリーマン投資家です。
投資歴は5年目に突入してます。
24歳で資産1000万を超えて、現在1200万円を突破しました!!
主な保有資産は個別株、ETF、仮想通貨、債券を分散投資で運用しています。
本日は米国株ポートフォリオ最新版(4/30)を公開していきます。
資産運用を始めたての方や、今から個別株を購入し始める方は最初にどの銘柄を選べばいいか悩むと思います。
特に経験が浅い方は、どんな銘柄を選ぶべきか参考程度に見ていただけたらと思います。
4月30日時点での米国株ポートフォリオです。
気になる銘柄があれば参考にしてください!
目次
米国株ポートフォリオ公開(4/30)
【米国株】(2023年4月30日)
Name | Ticker | 保有株数 | 株価($) |
アボットラボラトリーズ | ABT | 15株 | 110.48 |
コカコーラ | KO | 22株 | 64.14 |
ユニリーバ | UL | 45株 | 55.52 |
ベライゾンコミュニケーションズ | VZ | 68株 | 38.84 |
JPモルガンチェース | JPM | 18株 | 138.26 |
ビザ | V | 6株 | 232.59 |
インベスコQQQトラスト・シリーズ | QQQ | 3株 | 322.56 |
SPDR・S&P・500 ETF | SPY | 42株 | 415.91 |
iシェアーズ 米国国債20年超ETF | TLT | 24株 | 106.46 |
グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF | QYLD | 450株 | 17.29 |
ペプシコ | PEP | 9株 | 190.89 |
ホームデポ | HD | 6株 | 300.74 |
バンガード・トータル・ストック・マーケット | VTI | 6株 | 206.27 |
JPモルガンプレミアムインカムETF | JEPI | 115株 | 55.38 |
iシェアーズ優先インカム証券 | PFF | 90株 | 31.37 |
バンガード・ハイディビデンドイールド | VYM | 26株 | 106.84 |
バンク・オブ・アメリカ | BAC | 25株 | 29.29 |
iシェアーズフロンティアセレクトETF | FM | 20株 | 25.35 |
バンガード・米国トータル債券ETF | BND | 15株 | 74.08 |
不動産セレクト・セクターSPDRファンド | XLRE | 20株 | 37.66 |
グローバルX S&P500・カバード・コール ETF | XYLD | 47株 | 40.51 |
前回からポートフォリオの変化
前回の11月公開から比較して大きく買い増しを実施いたしました。
新規購入銘柄は
- FM
- BND
- XLRE
- XYLD
- BAC
追加購入銘柄は
- VTI
- SPY
- PFF
- QQQ
- VYM
- JEPI
以上ETFの銘柄になります。
一括では購入せず、毎月コツコツと積み立てていきました。
底がいつかわからない時期だったので、買い続けた感じです。
新規購入した理由
個別銘柄の予測が難しかったから基本はETFを選んだ。
リセッション、利上げ見通し、銀行破綻などの影響で決算の予測が出来ませんでした。
そのため、いつ相場が底を迎えてもいいように株価が下がればETFの購入を繰り返しました。
ちなみにETFとは複数銘柄で作られた、上場投資信託のことです。
ETFがわからない方は下記記事を参照ください。
実際に、12月と3月は購入が多かった。そして、今は株高と円安の恩恵を受けて、含み益が大きくなっています。
一方で、唯一個別株で購入したのがBACです。
銀行破綻が騒がれた3月に数回に分けて購入しました。
理由は明確で、
「明らかにパニック売り」だと感じたからです。
不測の事態が訪れたときは、やっぱり大企業が強い。
結果的にも、大手銀行に資金が流れており、BACは長期で保有しようと考えています。
他に購入した、新興国ETFのFMや不動産セクターのXLREや債券のBNDは資産分散の目的で購入しました。
個人的に、米株だけの投資はリスク高と考えていて、有事の時を踏まえて様々なセクターに投資するようにしています。
一括投資ではなく積み立てて購入を継続してきた理由
”下落トレンドの底がわからない”からです。
これは、前回資産公開した時と同じ理由です。
ここ数ヶ月は米国の利上げが続いていました。
その影響により直近の株式は上昇トレンドが続いていたものの、年末年始は不安定で、いつ相場の底がくるかわかりにくい状況でした。
ちなみにS&P500は昨年10月を底に今は上昇を続けています。
結果として、コツコツ追加で購入してきた新規購入銘柄は全てプラス推移しています。
ちなみに、米国有名投資家のフィッシャー・インベストメンツの創業者ケン・フィッシャーは
「株は悲観ムードこそ買い」と名言を残しています。
やっぱり投資の大原則は安く買って高く売ることなので、低い時に動き、高い時には購入を我慢することも大切です。
しかし、ほとんどの人には、いつが1番安いかわからない。(動きがわかればみんな金持ちになるよ)
だからこそ、少しずつ積立で買うことで、高値掴みの予防をしています。
今後の投資方針
12月〜3月はしっかりと追加購入すすめてきました。
結果として4月の株価は、高値を推移しております。
そのため、今後の方針は
原則積立投資を少ない額で継続し、キャッシュ割合を増やそうと思います。
なぜキャッシュを増やすか解説していきます。
利上げはまだ続くのか
結論を言うと、「わかりません」
しかし、現在の相場参加者が夏以降の利下げを織り込んでいると私は思います。
つまり、夏にパウエル議長が「年内利下げを開始しない」と発言すれば一時的に株価は下がると考えています。
その下がるタイミングで追加購入を狙っているので、しばらくキャッシュを貯めていきます。
ちなみに「下がり続けたらどうする?」と思う人もいるかもしれませんが今の相場は利下げが近づいている局面なので私は買います。
基本的に、金利と株価はシーソーの関係(これ重要)なので長期で見ると株価上昇を予想しているのです!
ちなみにですが、下記グラフは過去30年S&P500の月別平均リターンです。
- 夏頃は株価が下がりやすい
- 4月のリターンは比較的良い
30年を振り返るとこういった傾向が読み取れます。
まとめると
- 夏に利上げ懸念が再発し、相場が一時的に下落したら追加購入に向かう
- 過去統計を踏まえて、夏頃の売買を極力減らしたい
これが、現時点での私の方針ですが、状況次第で変わることもあります。
今狙える銘柄はあるのか
ここからは私の主観になります。
狙い目は
- 仮想通貨
- 米国債券
極力、動くつもりはないが、買うならこの辺だと考えています。
理由としてこの銘柄は、他の銘柄と比較して、安い水準かつ今は安全な資産だと思うからです。
仮想通貨➡︎2024年のハービング(半減期)により、上昇余地は大きく残っている
米国債券➡︎短期国債のMMFは4%
国債に投資している人って少なくないですか?
米国の国債は日本と異なり、4%近い利息が貰えます。
為替リスクがあるといえ、不安定な相場で債券を保有することはリスクを下げてお金を増やすためには大切なことです。
まとめ
本日は、米国株のポートフォリオについて、現状と今後の方針をまとめてきました。
特に初心者の方には、銘柄を選ぶための参考にしてもらえたら嬉しいです。
私自身、今後の目標は引き続き配当金を増やしていきたいと考えています。
今後も不定期でポートフォリオの公開をしていこうと思います。
是非引き続き、ご覧いただけますと幸いです。