昨晩はマイ米国株ポートフォリオを公開しました。
本日は日本株ポートフォリオを公開していきます。
分散投資主義、保有銘柄数(計16銘柄)
2月15日付のポートフォリオにしています!
では、公開!!
銘柄(証券コード) | 保有株数(株) | 株価(円) | |
1 | 三菱UFJフィナンシャルG(8306) | 343 | 734.1 |
2 | ソフトバンク(9434) | 147 | 1,434 |
3 | オリックス(8591) | 100 | 2,363.5 |
4 | 九州旅客鉄道(9142) | 100 | 2583 |
5 | 三井住友フィナンシャルG(8316) | 36 | 4,310 |
6 | 伊藤忠商事(8001) | 23 | 3,794 |
7 | ヒューリック(3003) | 70 | 1,082 |
8 | 三井倉庫HD(9302) | 29 | 2,345 |
9 | 三菱HCキャピタル(8593) | 84 | 599 |
10 | 日本航空(9201) | 18 | 2,336 |
11 | 東証マザーズETF(2516) | 12 | 563 |
12 | 東鉄工業(1835) | 12 | 2,466 |
13 | キリンホールディングス(2503) | 10 | 1,978 |
14 | トヨタ自動車(7203) | 10 | 2,153.5 |
15 | ヤマダホールディングス(9831) | 100 | 405 |
16 | タカラレーベン・インフラ投資ファンド(9281) | 4 | 106,900 |
ポートフォリオ戦略について
基本的には米国株同様、長期投資を意識しつつ、高配当の銘柄を選んでいます。
米国株投資との違いについては、日本株はバリュー株や成長株など、様々な商品に対して状況に応じてポートフォリオを転換する事もあります。
なぜ、入れ替えたりするかと言うと、
- 決算書が詳しく理解出来る
- 海外株より情報が多く手に入る
- 政治や経済状況について生活から実感出来る
決算書は日本語で書かれているので、誰でも時間をかければ読めます。
ニュースや新聞だけでなく、SNSからも情報収集出来る時代です。
海外に住んでいる人より日本株の情報は必ず回ってきます。
生活で体験したことが、株価に連動する事もあります。
例えば、出前館(2484)はコロナが流行し始めたとき、多くの人が利用していたのではないでしょうか。
出前館は、2020年後半には、一時コロナ前の3倍ほどの株価まで上昇しています。
国内の生活環境の変化によるトレンドを理解出来るのは、日本人投資家の特権だと思います。
以下の理由により、今回は抽象的な説明になりますが、状況に応じてポートフォリオの入れ替えも頻繁に行っています。
現在は、利上げなどの影響もあり、成長株にとって相場環境が良くないので全て、高配当株やバリュー株で構成していますが、今後は状況に応じて成長株にも目をつけるようにしていきます。
2022年は高配当戦略?
現時点では2022年は資産を守るをモットーに運用しています。
ここ数年はグロース株に有利な相場が続いていたと考えるからです。
2022年は世界的に金融緩和の引き締めや、利上げが予想される為、ボラティリティが大きくなると考えています。
成長株は利上げ局面に弱い傾向があり、バリュー株中心の戦略でいこうと思いました。
バリュー株とは割安で放置されている株の事を指し、基本的にはPERとPBRが低い銘柄を指します。
代表するバリュー投資家のベンジャミン・グレアムは
PER×PBR=22.5倍以下
これがグレアム指数の割安(バリュー)の基準と述べています。
このようなバリュー株を選定すると必然的に高配当の銘柄が多くなり、高配当戦略になってしまいました。
まとめ
2022年は愚直に連続増配株を買い続けます!
と宣言したものの、途中で方針が変わる事もあるでしょう。
相場は常に動き続けていますから、、、
増配株のメリットは何なのか?
増配株の多くは、キャピタルゲインとインカムゲイン両方で取りやすい銘柄が多いです。
相場全体が下落局面でも配当をしっかり出している銘柄は下落しにくく、安定したポートフォリオを作る事が出来ます。
業績が良く、株主還元に積極的な銘柄に積み立てていきましょう。
私は単元(100株)未満の株を株を買う時はSBIネオモバイル証券を利用しています。
買いたい株あるのに、高くて買えないと思う方にはオススメなので是非使って見てください。
今後も不定期でポートフォリオの公開をしていこうと思います。
是非引き続き、ご覧いただけますと幸いです。