こんにちは、25歳銀行マン投資家のTOMと申します。
資産形成を始めて、20代で資産は1000万円を超えました。
現在は、「本業」「資産運用」「副業」を精力的に取り組み、資産を増やしています。
「高配当株投資が好きでVYMについてもっと知りたい」
「VYMの最新12月の配当権利日と配当額が知りたい」
本日はこういった疑問を持つ方へ、VYMの最新配当情報を調べてみました。
高配当株を好む投資家さんであれば、VYMを保有される方が多いと思います。
まだ保有されていない方でも、聞いたことある人は多いかもしれません。
- 配当日時
- 配当金額
- 配当利回り
について直近と過去情報をまとめましたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
直近のVYMの配当日時、配当金額、配当利回りまとめ
・基本的にVYMは3月,6月,9月,12月の年4回にわたって配当金が貰える
・直近2022年12月配当金額は権利付最終日間際で決定される
・配当利回りは約3%
大まかな情報は上記となります。
数値など含めて、詳細について説明していきます。
配当日時
権利付最終日 | 配当権利落ち日 | 配当支払い開始日 |
2022/3/21 | 2022/3/22 | 2022/3/24 |
2022/6/21 | 2022/6/22 | 2022/6/24 |
2022/9/19 | 2022/9/20 | 2022/9/24 |
2022/12/16 | 2022/12/19 | 2022/12/22 |
1番重要なのは権利付き最終日です。
この日までに購入していたら配当金が貰える権利を得ることが出来ます。
直近だと2022年12月16日になりますね。
また、配当支払い日開始日はアメリカ基準での日時となっています。
そのため、日本の証券口座に入金されるのは大体、支払い開始日の2営業日になることが多いです。
権利落ち日前は、配当を貰うために買いに殺到する傾向があります。
高音掴みにならないように権利落ち日を確認して取引しましょう。
配当金額
まずは直近1年間の推移を調べてみました。
権利付最終日 | 1株あたり配当金 |
2022/12/16 | 未定(12/10時点) |
2022/9/19 | $ 0.7672 |
2022/6/21 | $ 0.8479 |
2022/3/21 | $ 0.6622 |
2021/12/20 | $ 0.9386 |
直近の2022年9月の配当金は前年9月と比較して約2.5%の増配となりました。
高配当株投資の1番のリスクは減配であるため、増配しているのは良いことです。
気になる2022年12月期の配当についてはまだ発表されていません。
例年通り権利付最終日の間際で発表されそうです。
配当利回り
2022/12/2時点の株価($113)を用いて配当利回りを算出していきます。
今回は、直近1年間の配当金を合計した額を年間配当金として算出して計算します。
(0.7672+0.8479+0.6622+0.9386)=$3.2159
$3.2159÷113.00=0.0312…(≒2.8%)
現在は株価が高い水準を推移しているため、2.8%の結果になりました。
基本的には3%前後となっております。
過去のVYM配当金と利回りはいくらだったのか
VYM過去10年分の配当金と利回りを紹介していきます。
長期投資に向いている銘柄なのか判断するための大切な材料になります。
配当金 | 利回り | |
2012年 | 1,59$ | 3,22% |
2013年 | 1,74$ | 2,81% |
2014年 | 1,90$ | 2,78% |
2015年 | 2,14$ | 3,22% |
2016年 | 2,20$ | 2,91% |
2017年 | 2,40$ | 2,80% |
2018年 | 2,64$ | 3,40% |
2019年 | 2,84$ | 3,04% |
2020年 | 2,90$ | 3,18% |
2021年 | 3,09$ | 2,76% |
平均 | 2,34$ | 3,01% |
過去10年間の配当金は全て右肩上がりで上昇している。
10年前から配当金は約2倍まで増配しており、長期投資に最適な銘柄だと考えられます。
なお、配当利回りも約3%を維持し続けていることから値上がり益と配当金の双方を狙えるETFです。
まとめ
・VYMの2022年12月権利付最終日は12月16日
・配当利回りは約3%を推移している
・過去10年配当金は増配を続けている
・直近配当金は2022年9月で$ 0.7672
本日はVYMの直近と過去の配当金情報をまとめてみました。
VYMは400銘柄に分散投資をしていることもあって、減配リスクの低い高配当ETFです。
VYMの1番の魅力は、配当金&値上がり益の両方を狙うことが出来る。
今後、高配当投資を継続していく方は、保有銘柄の1つとして検討していただいて良いと思います。
既にホルダーの方々は22年12月の増配を願いましょう!
引き続きオススメ銘柄等あれば紹介していきますのでご覧いただけると幸いです。