株式投資

2022年11月末ポートフォリオ【米国株】

こんにちは。
20代銀行マンのTOMと申します。

現在、25歳社会人3年目のサラリーマン投資家です。
投資歴は5年目に突入しました。

主な保有資産は個別株、ETF、仮想通貨、債券を分散投資で運用しています。

本日は米国株ポートフォリオ最新版(11/25)を公開していきます。

資産運用を始めたての方や、今から個別株を購入し始める方は最初にどの銘柄を選べばいいか悩むと思います。

特に経験が浅い方は、どんな銘柄を選ぶべきか参考程度に見ていただけたらと思います。

11月25日時点での米国株ポートフォリオです。
気になる銘柄があれば参考にしてください!

米国株ポートフォリオ公開(11/25)

【米国株】(2022年11月25日)

NameTicker保有株数株価($)
アボットラボラトリーズABT15株107.01
コカコーラKO22株62.67
ユニリーバUL45株49.7
ベライゾンコミュニケーションズVZ68株39.01
JPモルガンチェースJPM18株136.75
ビザV6株213.97
カーニバルクルーズCCL45株9.73
SPDR・S&P・500 ETFSPY28株402.38
iシェアーズ 米国国債20年超ETFTLT22株102.9
グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFQYLD450株16.45
ペプシコPEP9株184.11
ホームデポHD6株326.49
バンガード・トータル・ストック・マーケットVTI4株201.51
JPモルガンプレミアムインカムETFJEPI50株56.5
iシェアーズ優先インカム証券PFF35株31.93
バンガード・ハイディビデンドイールドVYM14株112.49
インベスコQQQトラスト・シリーズQQQ2株286.92

前回からポートフォリオの変化

前回の4月公開から比較して大きく買い増しを実施いたしました。

新規購入銘柄は

  • VTI
  • PFF
  • QQQ
  • VYM


以上ETFの4銘柄になります。

ETF4銘柄とその他にも個別株式も追加購入。
一括では購入せず、毎月コツコツと積み立てていきました。

ETFを新規購入した理由


個別銘柄の予測が難しかったからです。

私自身、米国の利上げの中で個別株投資を行うのが初めての経験で、決算等の予測が出来ませんでした。

実際に、ここ最近では決算の良い企業と悪い企業の明暗がはっきりと分かれています。

メタ・プラットフォームズ(META)の例が顕著です。
最高380ドルを超えた株価が現在は111ドルまで下落しています。

以上より、投資初心者が海外の個別株を分析するのは難しいと思います。

一方で、米国の利上げは永遠に続くものではないので、どこかで株価の底がくると思っていました。

底に到達して次の上昇トレンドに乗るためには何か買い増しを進める必要があります。
その中で、分散投資されているETFを選択してきました。

ETFがわからない方は下記記事を参照ください。


一括投資ではなく積み立てて購入を継続してきた理由



”下落トレンドの底がわからない”からです。

ここ数ヶ月は米国の利上げが続いていました。
その影響により下落トレンドが続いていた反面、いつ底がくるのかわかりにくい状況が続いていたのです。

ちなみにS&P500は今年9月末に年初来約−25%までつけました。

結果として、コツコツ積み上げた4つの新規購入銘柄は全てプラス推移しています。

今後の流れが不明確な時ほどコツコツ買うのが重要です。

ちなみに、米国有名投資家のフィッシャー・インベストメンツの創業者ケン・フィッシャーは
「株は悲観ムードこそ買い」と名言を残しています。

一方で、ポートフォリオトータルではドルベースでマイナスが現状です。

しかし、円通貨ベースだとプラス推移を継続しています。
円でプラスな理由は円安が続いているからです。

この円安は米国の利上げが中心として引き起こしているので、今後は円高が進むほど米国株価は上昇出来ると考えています。

今後の投資方針

特に11月は多くの銘柄を追加購入すすめていきました。
12月もコツコツと買い増ししていきます。

なぜ買い増しを継続するか解説していきます。

季節ごとのアノマリーを分析

過去の歴史を振り返って、どの季節に株価が上がりやすいか調べてみました!

出所:Bloombergより楽天証券経済研究所作成


こちらは米国株の代表的指数S&P500の過去30年、月ごとの平均リターン分析です。

この結果から

  • 10月から年末にかけて株価が上がりやすい
  • 年初も株価が上がりやすい


30年を振り返るとこういった傾向が読み取れます。

特に12月は金融政策会合など特殊なイベントが少ないので株価が乱高下しにくいのです。
上昇トレンドになりやすいことから季節で分析すると良いか買い増しタイミングになりやすいです。

どの銘柄が狙い目なのか

ここからは私の主観になります。

狙い目は

  • TLT(iシェアーズ 米国国債20年超ETF)
  • QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ)


この2銘柄に少し重点を置いて買い増ししたいと考えています。

理由としてこの銘柄は、他の銘柄と比較して回復が遅れているからです。

QQQ➡︎ナスダック
TLT➡︎長期米国国債

英語3文字だけ並べられてもわからないって方はこんなイメージで大丈夫です。

これらの銘柄がよくわからないって方もいらっしゃるかと思います。
わからない方は無理して買う必要はないです。

初心者でもわかりやすいS&P500指数をコツコツ積み立て購入していきましょう。

まとめ

本日は、米国株のポートフォリオについて、現状と今後の方針をまとめてきました。

特に初心者の方には、銘柄を選ぶための参考にしてもらえたら嬉しいです。

私自身、今後の目標として配当金をもっと増やしていきたいと考えています。

今後も不定期でポートフォリオの公開をしていこうと思います。
是非引き続き、ご覧いただけますと幸いです。

  • この記事を書いた人

TOM

「コスパよく生きる」ための資産形成術💰 ☆25歳銀行マン ☆本業年収450万円 ☆資産1000万達成 ☆年間配当金43万円 ☆FP2級/投資診断士 資産運用・貯金・節約・副業・お得に関する情報を毎日発信

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